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【2022年最新版】IPO投資の証券会社おすすめ人気ランキング
選び方
✔︎ 抽選は当たりやすいか
まず、以下の番号の順から過去2年の「①IPO取扱銘柄数(②主幹事+③引受)」をチェックしましょう。主幹事とは企業が上場する際のメインサポート担当のようなもので、上場する際に発行する株数を最も多く割り当てられるため(およそ80%が主幹事に割り当てられる)主幹事数が多いと抽選対象の株数が増え、当選確率も大幅にUPします。
次に「④ネット申込枠」の割合を確認する必要があります。いくら主幹事数・IPO銘柄の取扱数が多くてもネットから申込できる割合が少なければ、当選するのは難しくなります。さらに、「抽選方法」と「抽選方法が何%適応されるのか」も要チェック。1人1票制の「⑤完全平等抽選」は口座残高や資金力に関係なく、当選確率は全員平等となっており、初心者におすすめです。
特に今回は全25証券会社のうち2020〜’21年のIPO取扱銘柄が30社以上の証券会社(+事前入金が不要な会社)を厳選し、IPO投資には欠かせない証券会社TOP10を中心にランキング紹介しています。当選確率をUPさせたい方は複数社の口座開設がおすすめです。
✔︎ 抽選の申込に事前入金は必要か
特に、資金に余裕がない方は、事前入金が不要であれば口座残高が0円でも抽選に参加できるので(当選後、他の証券・預金口座から入金すればOK)、優先的に口座開設する事をオススメします。
✔︎ 売却時の手数料は安いか
基本的にIPO株の購入時に手数料はかかりませんが、売却する際は手数料が発生します。IPO投資は頻繁に売買する投資法ではありませんが、念の為確認しておきましょう。今回は100万円以下の売却で手数料が3,795円以下の証券会社を紹介しています。
(調査日:2022年2月1日) スクロールできます→
※1:2021年10月時点:SBI証券、マネックス証券、auカブコム証券、岡三オンライン/2021年9月時点:松井証券、野村證券、大和証券、SMBC日興証券、岩井コスモ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券/2021年8月時点:楽天証券、GMOクリック証券/2021年7月時点:東海東京証券
RANKING
SBI証券
IPOの取扱数、主幹事数の多さから、最もIPOに当選する見込みが高い結果に。
2020年・2021年IPO取扱銘柄数No.1で、口座開設数No.1の人気証券(2021年10月時点)。落選ごとにポイントが貯まり、ポイントが多い人から順に当選するpt制度を採用しているので資金力に頼らず当選の確率を上げる事ができる。100万円以下の売買は手数料無料(1日定額制)という点も高評価に。
- 初めてIPO投資をする方
- できるだけIPO当選率が高い証券会社が良い
- 資金力に余裕がない方
- IPO抽選用のメイン口座を探している
IPO事前入金 | 必要 |
IPO抽選の対象株数(概算) | ◎かなり多い |
IPOネット申込枠 | 100% |
IPO抽選方法 | 1単元(申込)あたり1票として抽選:60%、IPOチャレンジptが多い順に当選:30%、裁量配分:10% |
IPO抽選の競合数(概算) | 普通 |
売却時の手数料(100万円以内) | 無料(1日定額) |
編集部のワンポイント
人気の証券会社だけあって、抽選の競合も多く当選しづらいと思われがちだが、抽選対象のIPO株数を概算したところ、他社と比較して圧倒的な「IPO取扱銘柄数・主幹事数」と「100%ネット申込枠・SBI独自のポイント抽選制度」にて最有力候補の証券会社となりました。
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RANKING
岡三オンライン証券
事前入金が不要。概算では競合数が最も少なく、穴場の可能性大。
100万円以下の売買は手数料無料(1日定額制)という利点が高評価に。岡三証券の口座開設数は28万口座と平均を大きく下回っていますが、100%ネット申込枠+IPO抽選の対象株数が平均より多い点がかえって競合が少なく当選見込みの底上げになっています。
- 事前に口座入金しなくても抽選に参加したい
- 資金力に余裕が無い方
- 抽選のライバルが少ない方が良い
IPO事前入金 | ◎不要 |
IPO抽選の対象株数(概算) | ◎やや多い |
IPOネット申込枠 | 100% |
IPO抽選方法 | 100% ステージ別抽選 |
IPO抽選の競合数(概算) | ◎かなり少ない |
売却時の手数料(100万円以内) | 無料(1日定額) |
編集部のワンポイント
まだ周りが岡三オンライン証券のIPO当選見込みの高さに気づいていない今が大チャンス。事前入金も不要でIPO投資に本格参入するなら外せない証券会社。
\岡三オンライン証券の口座を無料で開設する/(事前入金は不要!口座残高0円でもOK)
RANKING
マネックス証券
IPO株数に対して「完全平等抽選」枠が最も大きい。当選見込み大。
ネット申込枠が100%で、概算ではIPO抽選の対象株数が多い反面、競合数も少なく、穴場の可能性が高い。手数料が平均あたりの評価だが、IPO投資自体が頻繁に売買するものではないので、そこまで気にしなくても問題ないと言える。
- IPO投資を始めた方
- できるだけIPO当選率が高い証券会社が良い
- 資金力に余裕がない方
IPO事前入金 | 必要 |
IPO抽選の対象株数(概算) | ◎多い |
IPOネット申込枠 | 100% |
IPO抽選方法 | 100%完全平等抽選(1口座1票) |
IPO抽選の競合数(概算) | ◎少ない |
売却時の手数料(100万円以下) | 550円(税込・1約定あたり) |
編集部のワンポイント
平均値よりもIPO抽選の対象株数が多く、抽選枠に対して100%「完全平等抽選」を採用している証券会社はマネックス証券だけなので、本格的にIPO投資を始めた人は外すことのできない証券会社と言える。IPOにポイント制度はありませんが、マネックス証券のクレカ積立によるポイント制度(毎月上限枠は5万円まで)は他社に比べて大きなメリットになるので、資金に余裕がある方は一度積立投資も考えてみても良いでしょう。
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RANKING
松井証券
事前入金は不要。完全平等抽選の枠が大きく、高評価。
概算ではIPO抽選の対象株数が平均値よりも高く、競合数が平均値より少ないので、穴場の可能性が高い。100万円以下の売買は手数料無料(1日定額制)のポイントも高評価に。
- IPO投資を始めたい初心者
- 事前に口座入金しなくても抽選に参加したい
- 資金力に余裕が無い方
IPO事前入金 | ◎不要 |
IPO抽選の対象株数(概算) | ◎やや多い |
IPOネット申込枠 | 70% |
IPO抽選方法 | 完全平等抽選(1口座1票)のみ |
IPO抽選の競合数(概算) | △やや多い |
売却時の手数料(100万円以内) | 1,100円(税込・1日定額) |
編集部のワンポイント
事前入金が不要な上に、IPO抽選対象の株数が平均値より高く、「完全平等抽選」を採用しているのは松井証券だけなのでIPO投資の有力候補となるでしょう。また、松井証券はIPO以外にもiDeCo口座として利用される事が多く(本サイトの比較ランキングではNo.1)、取扱のある投資信託の実質コスト(最安)が最も安く人気になっているので老後資金の確保も視野に入れたい方は節税・非課税メリットが大きいので、一度考えてみても良いでしょう。
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RANKING
楽天証券
IPO抽選の当選見込みが定評。手数料で高評価。
100%ネット経由の平等抽選で、IPO銘柄の取扱数、株数は平均値よりも高い。100万円以下の売買は手数料無料(1日定額制)なのでコスパ◎
- IPO当選確率をさらにUPさせたい
- 楽天銀行を利用している
IPO事前入金 | 必要 |
IPO抽選の対象株数(概算) | ◎やや多い |
IPOネット申込枠 | 100% |
IPO抽選方法 | 100%1単元あたり1票として抽選 (銘柄ごとに申込数上限あり。上限が一単元100株の場合、完全平等抽選) |
IPO抽選の競合数(概算) | △やや多い |
売却時の手数料(100万円以内) | 無料(1日定額) |
編集部のワンポイント
楽天証券と楽天銀行を連携することで(無料)普通預金金利が年0.02%から年0.1%になります(マネーブリッジ制度)。メガバンクの普通預金金利は平均しておよそ年0.001%しかないため、100倍もの利息を受け取る事ができる事になります。(2020年楽天銀行調べ)
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6位
auカブコム証券
穴場の可能性が高い◎
完全平等抽選の枠が大きく、IPO抽選の対象株数も平均より多いので高評価。競合数は少なく穴場の可能性が高い。
- IPO当選確率をさらにUPさせたい
- 完全平等抽選の枠が大きい方が良い
IPO事前入金 | 必要 |
IPO抽選の対象株数(概算) | ◎やや多い |
IPOネット申込枠 | ほぼ100% |
IPO抽選方法 | ほぼ100%完全平等抽選(1口座1票) |
IPO抽選の競合数(概算) | ◎少ない |
売却時の手数料(100万円以内) | 無料(1日定額) |
編集部のワンポイント
IPOを本格的に始めたい方には有力候補になる事は間違いなし。IPO投資にはポイント制度はありませんが、auカブコム証券はPontaポイントと連動したポイント投資制度を採用しており、貯めたポイントを100円から投資できるため、投資信託と相性は抜群です。Pontaポイントユーザーで積立投資も興味がある人で、資金に余裕がある方は一度積立投資も考えてみても良いでしょう。
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7位
SBIネオトレード証券
事前入金が不要。手数料で高評価◎
IPOネット申込枠は100%で、100万円以下の売買は手数料無料(1日定額制)なので人気です。
- 資金力に余裕が無い方
- 抽選のライバルが少ない方が良い
IPO事前入金 | ◎不要 |
IPO抽選の対象株数(概算) | △やや少ない |
IPOネット申込枠 | 100% |
IPO抽選方法 | 90% ステージ制抽選、10%完全平等抽選(1口座1票) |
IPO抽選の競合数(概算) | ◎やや少ない |
売却時の手数料(100万円以内) | 無料(1日定額) |
編集部のワンポイント
2017年からIPOの取扱をスタートしたため、IPO取扱銘柄数はやや少ないですが2020年の取扱数は21本と2019年と比べて3倍になっており、積極的にIPOの取扱数を増やしている。
2017年に東証1部のスシローグローバルホールディングスやSGホールディングス等の有名企業のIPOも取り扱いながら、2020年には東証マザーズのウェルスナビなど有名な中小型株も取り扱うなど、企業規模の大小に関わらず幅広くIPO株を取り扱っている。
IPOであればまだまだライバルは少なく当選確率が高くなる可能性が高いので、資金力に不安がある方は口座が0円でも抽選に参加できるのでおすすめです。
\SBIネオトレード証券の口座を無料で開設する/(事前入金は不要!口座残高0円でもOK)
8位
野村証券
事前入金不要。2020年・2021年主幹事数No.1
総合証券会社ならではのサポート体制の充実度や豊富な投資情報が特徴。
- 資金力に余裕が無い方
- IPO当選確率をさらにUPさせたい
IPO事前入金 | ◎不要 |
IPO抽選の対象株数(概算) | 普通 |
IPOネット申込枠 | 10% |
IPO抽選方法 | 完全平等抽選(1口座1票)のみ |
IPO抽選の競合数(概算) | △多い |
売却時の手数料 (100万円以下) |
1,048円(税込・1約定ごと) |
編集部のワンポイント
ネット申込枠が10%という点がマイナスポイントとはいえ、主幹事証券になる事が多い分、取扱株数は多い時で80〜90%も割り当てられるため、IPO抽選の対象株数は平均的で当選見込みはあると言えます。
\野村証券の口座を無料で開設する/(事前入金は不要!口座残高0円でもOK)
9位
SMBC日興証券
IPO取扱銘柄数・主幹事数が平均を大きく上回る。
LINEで問い合わせ可能など、コールセンターの受付時間も長く、サポート体制が充実している。
- IPO当選確率をさらにUPさせたい
- 完全平等抽選が良い
IPO事前入金 | 必要 |
IPO抽選の対象株数(概算) | 普通 |
IPOネット申込枠 | 15% |
IPO抽選方法 | 完全平等抽選(1口座1票):10%、ステージ別抽選:5% |
IPO抽選の競合数(概算) | △やや多い |
売却時の手数料 (100万円以下) |
880円(税込・1約定ごと) |
編集部のワンポイント
ネット経由の申込枠が少ない事を踏まえても、それ以上にIPO取扱数・主幹事数が他社に比べ多く、完全平等抽選なので、抽選対象の株数は平均よりも多いため当選見込みあり。
\SMBC日興証券の口座を無料で開設する/(取扱銘柄数・主幹事数が多い)
10位
DMM 株
「事前入金不要」「1人1票の完全平等抽選」
操作が簡単なスマホアプリや、数多くのネットバンキングと提携している「クイック入金」などネットでの株取引に最適。口座を開設すると毎月4,400円もする「株式新聞」が無料で読めるようになるので、毎月4,400円もお得になります。
- 資金力に余裕が無い方
- IPO当選確率をさらにUPさせたい
IPO事前入金 | ◎不要 |
IPO抽選の対象株数(概算) | △かなり少ない |
IPOネット申込枠 | 100% |
IPO抽選方法 | 100%完全平等抽選(1口座1票) |
IPO抽選の競合数(概算) | 不明 |
売却時の手数料 (100万円以下) |
374円(税込・1約定ごと) |
編集部のワンポイント
IPO取扱銘柄数は少ないですが、まだ2019年からIPOの取扱を開始したところなので、ライバルが少なく、これからの活躍に期待です。
\DMM株の口座を無料で開設する/(事前入金は不要!口座残高0円でもOK)