相続税の「基礎控除」とは支払うべき税金が免除される制度です。 今回は、基礎控除...
【2022年最新版】一般NISA口座の証券会社おすすめ人気ランキング
目的別おすすめ一般NISA口座
【目次】
・投資信託の長期積立したい人(選び方)
・国内の個別銘柄に投資したい人(選び方)
・米国株式に投資したい人(選び方)
・IPO投資をしたい人(選び方)
・一般NISA総合ランキングTOP5(比較表)
投資信託の長期積立したい人(選び方)
✔︎ 実質コストの低い投資信託の取扱数は多いか
基本的に投資信託はどの証券会社で購入しても手数料に差は出ませんが、取扱数が少なすぎると買いたい投信が無い…という事になってしまうので、注意しましょう。今回紹介している証券会社TOP5に関しては商品ラインナップにあまり差はなく、どの会社もインデックス型の投資信託が300本以上で優秀という結果となりました。
特に、一般NISAでは投資信託に投資する人が最も多く、「長期積立」をする人は様々なジャンルの商品を購入し、「分散投資」も取り入れ、暴落のリスクを軽減するのがオススメです。
✔︎ 「クレカ積立」「投信保有」のポイント還元率は高いか
金融機関によっては毎月の積立投資にクレジットカードを利用するとポイントが溜まる制度があるのでチェックしましょう。
また、投資信託の保有しているだけで貰えるポイント還元制度を採用している会社もあるため、各投信の7ジャンルにて人気(実質コストが最も安い)TOP3をピックアップし、平均のポイント還元率を算出しました。これらの貯めたポイントはそのまま投資に使用できるので100円から少額購入できる投資信託と相性は抜群です。
国内の個別銘柄に投資したい人(選び方)
✔︎ 国内株式の取引手数料は安いか
国内の個別銘柄に投資する人は、できる限り手数料は安くしたいですよね。NISA口座を利用できる金融機関の中には、最大で1日6,600円も手数料がかかるので注意が必要です。今回は120万円以下の売買取引が無料の証券会社のみ、厳選して総合ランキングに掲載しており、TOP5のどの証券会社でも国内の個別銘柄ラインナップ数にほとんど差はありません。
米国株式に投資したい人(選び方)
✔︎ 米国株式の手数料は安いか
✔︎ 米国株式の取扱数は多いか
NISA口座で外国株に絞って取引するなら「マネックス証券」一択になるでしょう。現在、買付手数料が全額キャッシュバックされるキャンペーンを実施中です。
IPO投資をしたい人(選び方)
✔︎ IPO抽選は当たりやすいか
✔︎ 売却時の手数料は安いか
⇒IPO投資用おすすめ証券会社ランキング
本格的にIPO投資を始めたい方はこちらの記事も参考にしてみて下さい(NISA口座を利用できる証券会社を紹介しています)。
(調査日:2022年2月1日) スクロールできます→
※1参考:人気の投資信託・評価の算出方法(評価詳細シート) ※2 2021年10月時点:SBI証券、マネックス証券、auカブコム証券、/2021年9月時点:松井証券/2021年8月時点:楽天証券
RANKING
SBI証券
手数料、投資信託の実質コスト、インデックス投資信託の取扱数が優秀。
口座開設数は771万口座を突破し、No.1のネット証券会社で(2021年10月時点)投資信託の取扱数も多く、これから一般NISAを始める人は最有力候補に。
「米国株式の取扱銘柄数No.1」「外国株式市場の対応数(米国以外)No.1」「2020年・2021年IPO銘柄数No.1」「インデックスファンドの取扱数No.1」と外国株や投資信託、IPO投資をしたい方など様々な投資目的に対応している。
- 初めて一般NISA口座を開設する
- 投資信託に「長期積立」「分散投資」したい
- 投資信託の保有時ポイント還元を多くGETしたい
- 積立金とは別に年間100万円分をクレカ利用できるので、ゴールドカードの年会費が無料になる
- 日頃からTポイント、またはPontaポイントがよく貯まる
- 国内の個別銘柄に投資したい
- IPO投資をしたい
投資信託の銘柄数 | ◎約2570本 |
インデックスファンド数 | ◎約442本(最多) |
実質コストが最安の取扱投資信託 | ◎アセット全体的に対応(日本株式、日本債券、海外株式、海外債券、日本REIT、海外REIT) |
クレカ積立のポイント還元率 |
通常カード:0.5%(年会費:無料) ゴールド:1%(年会費:5,000円税込) プラチナ:2%(年会費:20,000円税込) |
ポイントで投資できる商品 | 投資信託(Tポイント、Pontaポイントなら可能、Vポイントは2022年春〜夏から開始予定) |
国内株式の手数料(120万円以下の取引) | ◎無料(約定ごと/1日定額) |
米国株式の手数料 | 0.495% |
米国株式の取扱銘柄数 | ◎約5002本(最多) |
取扱のある外国株式(米国以外) | ◎かなり多い(中国株式、韓国株式、ロシア株式、ベトナム株式、インドネシア株式、シンガポール株式、タイ株式、マレーシア株式) |
IPO抽選 | ◎当選しやすい(取扱数が多く、落選ごとにポイントが溜まり、ポイントが多い順に当選する制度を採用しているため、初心者にもオススメ) |
編集部のワンポイント
投資信託を保有しているだけでもらえるポイント還元率が最も高く、既に投資信託を保有している方もSBI証券で保有するのが最もお得と言えます。また、既に他の会社でNISA口座を利用している方も、SBI証券の特定口座をサブ利用すればクレカ積立でポイント還元が受けられるのでおすすめです。
▼今なら他社から投資信託を移管する際の手数料を全額負担してくれるキャンペーン中(※移管入庫期間2022/1/1以降の方が対象)
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RANKING
マネックス証券
米国株に投資したい方はコスト面の安さから、最有力候補に。
マネックス証券の一般NISAは米国株は買付手数料を無料キャッシュバック中なので、米国株デビューしたい方におすすめです。また、投資信託・インデックスファンドに関しても取扱数が優秀で、特にクレカ積立の還元率が1%と他社に比べてポイントが溜まりやすく、ポイントをそのまま投資に活用できるので非常に魅力的です。
- 米国株に投資したい
- クレカ積立の還元ポイントを多く受けたい
- 貯めたポイントをそのまま投資に活用したい
- IPO投資をしたい
投資信託の銘柄数 | 約1200本 |
インデックスファンド数 | ◎約313本 |
実質コストが最安の取扱投資信託 | ◎アセット全体的に対応(日本株式、日本債券、海外株式、海外債券、日本REIT、海外REIT) |
クレカ積立のポイント還元率 | 1%(年会費:550円税込)※年1回以上の利用で無料 |
国内株式の手数料(120万円以下の取引) | ◎無料(約定ごと/1日定額) |
米国株式の手数料 | ◎0.495%(買付手数料を無料キャッシュバック中) |
米国株式の取扱銘柄数 | ◎約4579本 |
取扱のある外国株式(米国以外) | 中国株式 |
IPO抽選 | IPO株数に対して「完全平等抽選」枠が最も大きい。当選見込み大 |
編集部のワンポイント
特に他社に比べ、クレカ積立によるポイント還元率が高いので、投資信託への積立投資を考えている人には有力候補になるでしょう。また、既に他社のNISA口座を利用している方も特定口座のサブ利用をする事でポイントを貯めながら、ポイントをそのまま投資できるようになり、少し資金的にそこまで余裕がないという方にもオススメです。
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RANKING
楽天証券
投資信託の取扱数が最も多く、全体的にバランスが取れており高評価。
「楽天証券」は、ネット上で独自の経済圏を作る楽天グループ傘下で口座数開設数624万のネット証券!NISA(つみたて・一般)口座開設数は2年連続でNo.1になっています。(2021年6月時点)
投信保有ポイントに関しては2022年4月1日から還元方法が変更になり、投信保有に対するポイントはあまり期待できなくなります。しかし他の楽天サービスと組み合わせる事で引き続きメリットは高いと言えるでしょう。
- 普段から楽天のサービスをよく利用する
- 貯めたポイントをそのまま投資に活用したい
- IPO投資をしたい
投資信託の銘柄数 | 約2588本 |
インデックスファンド数 | ◎約352本 |
実質コストが最安の取扱投資信託 | ◎アセット全体的に対応(日本株式、日本債券、海外株式、海外債券、日本REIT、海外REIT) |
クレカ積立のポイント還元率 | 1% ※2022年9月から0.5%、人気銘柄は0.2%に変更 |
国内株式の手数料(120万円以下の取引) | ◎無料(約定ごと/1日定額) |
米国株式の手数料 | ◎0.495% |
米国株式の取扱銘柄数 | ◎約4579本 |
取扱のある外国株式(米国以外) | 中国株式、アセアン株式 |
IPO抽選 | 取扱数も多く、IPO抽選の当選見込みが定評 |
引落方法 | 対象商品の買付注文時に楽天銀行から自動入金、クレジットカード決済、指定日口座振替 |
編集部のワンポイント
特に他社に比べ、クレカ積立によるポイント還元率が高いので、投資信託への積立投資を考えている人には有力候補になるでしょう。また、既に他社のNISA口座を利用している方も特定口座のサブ利用をする事でポイントを貯めながら、ポイントをそのまま投資できるようになり、少し資金的にそこまで余裕がないという方にもオススメです。
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RANKING
auカブコム証券
手数料、投資信託の実質コスト、インデックス投資信託の取扱数が優秀。
「auカブコム証券」は、三菱UFJフィナンシャルグループとKDDI株式会社が運営しており、2019年12月に「カブドットコム証券」から社名を変更したネット証券です。
auじぶん銀行やPontaカードなど、auサービスとの併用や同時開設でポイント還元などが受けられるのが特徴。貯めたポイントは金融商品の購入にも使えるため、ポイントをうまく活用したい人にはオススメです。
50歳以上で最大4%の割引が受けられる「シニア割」、auユーザーなら1%の割引を受けれらる「auで株式割」、NISA口座保有(つみたてNISA・NISA・ジュニアNISA含む)で総合口座の手数料が最大5%の割引を受けられる「NISA割」などがあります。
投資信託の銘柄数 | 約1450本 |
インデックスファンド数 | ◎約319本 |
実質コストが最安の取扱投資信託 | ◎アセット全体的に対応(日本株式、日本債券、海外株式、海外債券、日本REIT、海外REIT) |
クレカ積立のポイント還元率 | △クレカ積立の利用不可 |
国内株式の手数料(120万円以下の取引) | ◎無料(約定ごと/1日定額) |
米国株式の手数料 | ◎0.495%(買付手数料を無料キャッシュバック中) |
米国株式の取扱銘柄数 | △約200本 |
取扱のある外国株式(米国以外) | △取扱無し |
IPO抽選 | 穴場の可能性が高い【IPO取扱銘柄数】2020年:19件、2021年:42件 |
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RANKING
松井証券
手数料の安さ、インデックスファンドの取扱ラインナップが優秀。
創業1918年の口座開設数が120万を超え、日本ではじめてインターネット証券に参入した老舗ネット証券です。株主優待の利用で有名な桐谷さんも愛用しており、パソコン画面を共有しながら操作方法などを教えてくれるサービスはパソコン操作が苦手な方でも安心。2021年度の問合せ窓口格付け(証券業界)では最高評価の三ツ星を11年連続獲得しました。※HDI-Japan(ヘルプデスク協会)
投資信託の銘柄数 | 約1540本 |
インデックスファンド数 | ◎約310本 |
実質コストが最安の取扱投資信託 | ◎アセット全体的に対応(日本株式、日本債券、海外株式、海外債券、日本REIT、海外REIT) |
クレカ積立のポイント還元率 | クレカ積立の利用不可 |
国内株式の手数料(120万円以下の取引) | ◎無料(約定ごと/1日定額) |
米国株式の手数料 | ◎0.495%(買付手数料を無料キャッシュバック中) |
米国株式の取扱銘柄数 | △約400本 |
取扱のある外国株式(米国以外) | △取扱無し |
IPO抽選 | 抽選に事前入金が不要。完全平等抽選の枠が大きく、高評価。【IPO取扱銘柄数】2020年:18件、2021年:56件 |
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